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2012年10月12日

ケロ化計画その1

さて、次回のキャンプまで日にちがあるので、キャンプ道具の話でも・・・

今回はランタンについて書いてみま〜すランタン



私がキャンプを始めるにあたって、初めて購入したランタンランタンがこれ

コールマン ノーススター2500


自作でリフレクターを装着済み黄色い星


とっても眩しいですが、光量調節も簡単ですし、点灯、消灯も誰でも安全に行えます。ニコッ


ただ、いくら洗浄や調整しても共鳴音が・・・(>人<;)


だからというわけではないのですが、ガス缶のコストや、ガス缶を何本も持っていく不便さに液体燃料系のランタンを考えるようになりました。

そこで、普通にホワイトガソリン系に行くのもなんだか・・・(´・ω・`)
色々調べていると灯油を使用したランタンがある事を知りました。

灯油を使用するなら、今後秋冬のキャンプで灯油ストーブを考えていた私には燃料統一が行えていいのではと。電球

更に調べていくとケロシン(灯油)ランタンで人気なのは「ペトロマックス」や「ヴェイパラックス」らしい

が、めちゃくちゃ高い!!汗

とてもじゃないけど手が出ません。ガーン

コールマンからもケロシンランタンは出ているみたいですが、コールマンからコールマンじゃ面白くないかなと。(たいした意味はありませんw)

で、更に更に調べていくと「シーアンカーランタン」、「バタフライランタン」なる某大陸産のケロシンランタンがあるとの情報。

見た目はまんまペトロ◯ックスのパクリw
さすがは某大陸

それでもしっかり使い物になり明るさも満足出来る物らしい。

ってことで、早速ヤフオクでポチり
超激安で本家の何分の1なんだろ^^;



届いて点灯チェックもしないで、いきなりささゆりキャンプでデビューチョキ

しかし、何度試そうが、掃除しても調整しても炎上しまくり(>人<;)
12枚入りで買ったマントル5枚も破れました(泣

結局その日は諦め家に帰ってから再度チャレンジ!グー

通常はランタンに付いている余熱器でジェネレーターを余熱するのですが、この個体の余熱器がどうも調子が悪いらしく、余熱はアルコールで行うことに。
更に圧力計の数値が全くあてにならない事が発覚。ダウン

なので、色々悩んだ末通常の点火方法をやめ、炎上する事なく安全簡単に点火出来る方法をとることに。


一応覚え書き程度に点火方法を


まず最初にマントルを取り付けます。(済みません写真取り忘れました^^;)
取り付けは通常の他のランタンと変わりありません。

そして、燃料となる灯油を8割ほど入れます。
(あまり満タンまで入れると灯油が気化しにくくなり炎上しやすくなります。
逆に少ないと加圧の為のポンピングが大変に^^;)


次に最初に圧力計に付いている圧力抜きのバルブを緩め、燃料バルブが下に向いている(下で開き上で閉まります)事を確認。




そして、余熱カップにアルコールを満タンまで注ぎ、チャッカマンなどで火をつけます。



(アルコールによる余熱は寒い時なら余熱カップに2回分余熱すれば十分かと)

この時余熱と同時にマントルのカラ焼きも行われます。(上の写真では既にカラ焼き済みです。)

余熱カップのアルコールの残量が残り僅かになったら、アルコールの火が消えないうちに圧力抜きのバルブを閉じ、加圧ポンプでポンピングし加圧していきます。

余熱がしっかりされていれば、ポンピング中にアルコールの火がマントルに移り炎上する事なく綺麗に点灯出来ます。


点灯したら更にポンピングしていき、ある程度手応えが硬くなるまでポンピングしていきます。

後はたまに(2時間ぐらいごと?)追加ポンピングしてやるだけです。

通常は先に圧力をかけ、余熱器で余熱し、そのまま燃料バルブを開きながら余熱器の炎でマントルに点火させるようなのですが、何度やっても上手く点灯出来ず、このような点灯方法になりました。

この点灯方法で炎上は一度もありません。

ちなみに消灯する場合は燃料バルブを閉じるのではなく、圧力計に付いている圧力抜きのバルブをゆっくり緩めて圧を抜けば静かに消灯されます。



にしても眩しいですね^^;
またリフレクター自作しないとキャンプ場で近所迷惑になりますね。

ではまた。パー

ケロ化計画その2につづく・・・



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