ケロ化計画 その2

KEN@

2012年10月12日 14:40

前回の「ケロ化計画 その1にてご紹介した「シーアンカーランタン」につづいて、今回は皆さんご存知「コールマン 200A」をご紹介します〜

さて、誰もが知ってる「200A」さんなんで皆さんの方が詳しく知ってる事でしょう(´・ω・`)
それでも私には嬉しい初「200A!!」なので自己満足の為に書いていきますw


実はキャンプを始めるにあたってランタンの購入を考えていた時から、「200A」が欲しいと思っていました。

それで、どうせならバースイヤーの物をと探していたのですが、そう簡単には見つかりません

一度オクでバースイヤーの物が見つかったのですが、バースイヤーであるものの、月までは合わず(どうせなら誕生月の物が欲しくなりますよね(^_^;))、状態も悪かったので購入を諦めました。

それからずっと探していましたが全く見つからず、「とりあえず、何でもイイから200Aが欲しいっ!」って事でバースイヤーでもなんでもないそこそこの状態の物をポチり( *`ω´)んフーッ!
(1969年6月製)


で、早速初点灯〜・・・といきたいのですが、既に「シーアンカーランタン」導入済の私としては、ここでいきなりホワイトガソリン使用のランタンを素直に導入するわけにもいかず(^^;;




って事で「ケロ化」です。



ケロ化」と言ってもそんなに難しい事ではなく、少し部品を交換するだけで簡単にケロ化出来ます。
ただ、個体によっては部品を交換しなくてもケロ化出来る物もあれば、部品を交換しようがしなかろうがケロ化出来ない(出来ないというよりは調子が悪くなる)物もあるようです。

では早速必要な部品から

・#201用ケロシンジェネレーター 型番 201B5891(201-5891)

(写真を撮り忘れたのでネットから拝借しました。すみません。)

・純正プレヒートカップ<#201#214#639ケロシン用>

(写真を撮り忘れたのでネットから拝借しました。すみません。)

必要な部品上記二点のみです。

写真を撮り忘れたのですが、ジェネレーターを交換し、その時プレヒートカップを組み込みます。

取り付けが終わったら点灯してみましょう。

基本点灯の仕方は前回の「シーアンカーランタン」の時と大体同じです。


・まずはマントルを取付け、カラ焼きします。(後記のアルコールの火でのカラ焼きも可)
(写真を撮り忘れたのですが、基本どうり普通に作業すればOKです。)

・そして燃料となる灯油を入れます。
(また写真撮り忘れました(^_^;))

・次に燃料フィラーキャップを緩め


・バルブホイールを反時計回りに2回転開き(写真ではアルコールに火がついちゃってますが、火をつけるのはまだです。)


・裏の燃料コックを下向にします(下向で開く)
(またまた写真撮り忘れです。)

・そしてグローブを外した状態で、取り付けたプレヒートカップにアルコールを注ぎ、アルコールに火をつけます。(この時の火でのカラ焼きも可)





・火をつけたらグローブをなどを、アルコールがこぼれないようにゆっくり取付けます。(写真ではグローブのみを取付けてますが、実際にはベンチレーターなどもこの時取付けてください。)


・そして、アルコールの残量がほとんどなくなりかけたら、火が消えない内に燃料フィラーキャップを閉め、ポンピングを開始します。

・すると余熱がしっかりされていれば、ポンピング中にアルコールの火がマントルに移り、綺麗に点灯出来ます。(グローブ汚いな( ̄◇ ̄;))


・消灯する際は、燃料フィラーキャップをゆっくり緩め、タンクの圧力を逃がせば自然に消灯出来ます。
注意!!ガソリン仕様の状態でこの消し方すると大変危険ですので絶対やらないでください。
あくまでケロシン仕様の消灯方法です。


以上が200Aのケロ化方法です。

なんだか写真の取り忘れも多く、グダグダ感が否めませんが、もしケロ化したい方はネットで検索して他のまともな方の記事を参考にしてみてくださいね。(丸投げ〜(^_^;))

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